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剣道講師の紹介

剣道体験道場KENの体験サービスを担当する講師をご紹介します。

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剣道&居合道講師

椎名 市衛|Kazue Shiina

日本を代表する剣道家 / 千葉家正伝北辰一刀流第7代宗家 / 武床工舎工匠,道場床工事の権威者 / 直心影流剣術師範 / 日本伝統技術保存会会長 / NPO法人 世界剣道武徳和心会 武術部門長 / 東京三弁護士会剣友会師範代 / 鷹匠


*現在、日本伝統文化保存会会長として、伝統文化の継承保存に努める。剣道場床作り「武床工舎」代表工匠。世界中に剣道場を建設し、武道の発展を図る。

北辰一刀流第7代宗家であり直心影流剣術師範。宗家道場「尊星閣」・神田道場「北辰館」・ラスベガス「竜ヶ峰道場」・徳島道場「寶壽館」・広島道場「保仁館」広島大学「霞武道場」で門弟を指導している。さらに、東京三弁護士会剣友会特別師範、広島大学医療系剣道部特別師範、として剣道を指導している。

著書「日本武術武道大事典」剣術・剣道部門執筆(勉誠出版)

《 北辰一刀流第7代宗家 椎名 市衛 略歴 》

高校では県団体2位・個人優勝しインターハイに出場。芝工大では、佐藤博信師範(剣道範士八段 警視庁主席師範)の指導のもと、稽古に明け暮れる。理工系大会優勝、全日本学生剣道選手権(個人)出場。28歳の時、後世の日本を育くまんと教員を志し、母校に再入学。剣道部コーチを兼任しながら、教員免許を取得。52歳まで教鞭をとる。退職後は、武道に関する様々なこと、道場作り、剣道理論、木刀作り、日本刀、禅、古流武道、兵法、香道、和装文化保存、弓道、放鷹術、木造建築、和風庭園の製作、偉人・歴史研究などをライフワークとして現在に至る。

初任校の道場が新築中だったことがきっかけとなり、以後多くの学校剣道場建設のアドバイザーとして設計にかかわって来た。独自の工法を開発し、退職後は世界中約50棟の道場建設に関っている。また、飯野老人に指南を受けて、現在まで500本前後の木刀を製作している。

北辰一刀流宗家、直心影流師範を務め、多くの先達から直接・間接に学んできた数々の教えを宝物として受けとめ、多くの求道者と分かち合う事を使命としている剣道家。既成の観念を打ち壊すような独特の剣道観は、雑誌「剣道日本」が注目し、数々の連載(剣道界の宝物・剣魂の世界・目からうろこの基礎固め・達人指南)や、多くの特集記事を生み大好評を博した。

国内外で数多くの武道講習を行い、和風平屋建ての自宅を武家屋敷として開放し、毎年世界中から門弟を受け入れている。2015年、千葉家が円熟した剣風を認め、幕末の剣豪千葉周作が創始した北辰一刀流剣術の第7代宗家を襲名させた。

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Produce

佐藤 翔太|Shota Sato

社会人剣道サークルkent 代表 / 大人向け剣道教室ケンプラ 代表


《 佐藤翔太 略歴 》

9歳から剣道を始め、小学生、高校生時に全国大会出場経験を持つ。大学からの5年間剣道から離れ、社会人になり剣道を再開することを試みるが、気軽に剣道を始められるインフラが整っていないことに気付く。
気軽に剣道ができる場所として『社会人剣道サークルkent』を設立。今では日本最大級の規模を誇り、海外の剣道団体との交流も盛んに行っている。
2016年には初心者向けの『剣道教室ケンプラ』を設立し、1年で会員数200名以上。毎月100名以上の剣士と剣道交流を行いながら剣道を続けている。

メッセージ

日本では今、剣道人口の減少が嘆かれています。しかし、世界的に見れば剣道への関心は徐々に高まりつつあります。
そこで問題となるのが、剣道の指導者と場所となる道場の数です。剣道のニーズに対して見合った数の指導者や道場が少ないのです。他にも剣道用品の価格が高いことなど、まだまだ剣道を始める敷居は高いのが現状です。『剣道体験道場KEN』ではそんな悩みを解決するキッカケを提供できればと思います。『剣道体験道場KEN』は“剣の道”を歩み始めるあなたに、椎名市衛先生という本物の剣道を知る講師による剣道指導を受けてもらうことで、あなたのこれからの剣道人生がより良いものになるよう後押しします。『剣道体験道場KEN』であなたのご参加お待ちしてます!

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